CMTとは?

- update更新日 : 2024年01月21日
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CMTって何?

CMT(Chiropractic Manipulative Therapy)とは、背骨の関節を動かして歪みを整える技術です。硬くなった背骨の関節を手でポンっと押して動きをつけます。筋肉の緊張を取ってから行うので痛みはありません。


CMTの主な目的は、

  1. 癒着の予防&剥離(はくり)
  2. 痛みを減らす(ゲートコントロール)
  3. プラシーボ効果

1 癒着の剥離

背骨の関節は、硬くなった状態が続くと、やがて癒着します。それを予防するためにCMTを行います。

2 痛みを減らす(ゲートコントロール)

背骨の関節に動きを加えると、痛みを減らすことができます。関節に備わっている働きで”ゲートコントロール”といいます。

3 プラシーボ効果

背骨の関節がボキッと鳴るとスッキリします。関節の動きが良くなるので、一気に調子を取り戻した気分になります。

CMTには椎間板のクッション性を維持する働き

背骨の間には、椎間板(ついかんばん)という軟骨が骨と骨の間に交互に存在しており、クッションの役割をしています。この椎間板の中心部には、水分を多く含んだ髄核(ずいかく)というゼリー状の物質があります。

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背骨が歪むと椎間板が圧迫されて、中心部の水分が減少します。水分が減少すると背骨のクッション性が低下して、痛みの原因となります。また椎間板には血管が無いため、栄養交換は体を動かした時のポンプ作用に依存しています。

背骨が動きが悪くなると、椎間板の栄養交換が悪くなりますので背骨の矯正をして、関節の可動域を整えます。

  1. 背骨の動きを良くする
  2. 痛みを減らす
  3. 椎間板の圧迫を解除する
  4. 髄核の栄養交換を促進する

このように背骨の矯正は、下記4つの目的があるのです。
 

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 ※2015年1月1日~12月31日までの実績 

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