ぎっくり腰とは、『動作をともなって起こる急性腰痛』の全般を指します。 欧米では『魔女の一撃』とも呼ばれ、ひどい場合は立ち上がることが出来ず、予兆も感じないケースが多いです。 痛みは、椎間板の内外側や周辺の靭帯・筋肉などに広範囲に渡ります。 8割以上のケースでは1週間~10日程度で痛みは緩和しますが、その後不定期に何度も繰り返す可能性があります。

急な動作(特に腰椎の屈曲、ひねり)にともない発生します。疲れが溜まっている時や、起床直後に発生する事が多く、くしゃみや洗顔等のちょっとした動作で発生することもあります。 原因は、椎間板の突出、弱っていた腰周辺の筋肉の損傷等諸説あります。
腰を中心に背中、殿部の筋肉緊張を取り除き、血行を向上させます。 (トリガーポイント・セラピー/TPT)
次に、筋肉の緊張により可動域が狭くなった関節の動きを調節し矯正します。(CMT/背骨・骨盤の調整)
また、アフターケアとして背骨に負担のかかりにくい立ち姿勢や座り姿勢をご指導します。
その他、家庭で手軽に出来て効率的に筋肉をほぐしたり背骨の関節の動きを円滑にすることのできる体操やストレッチなどもあります。血行がよく、筋肉が硬くなりにくい状態を保っておきましょう。
ぎっくり腰は急性の症状であることから、痛みの無い姿勢で安静にすることが重要です。炎症を抑えるために冷やすことも有効です。 ただし、冷やし過ぎると患部周辺の組織が柔軟性を失い、動かしにくくなることもありますので注意が必要です。
当院では、急性期は痛みの緩和および可動域の拡大を目指します。
通常は腰を伸ばすことが困難になるため、痛みが起きている患部は安静にし、患部周辺の筋肉をほぐしながら、徐々に腰を伸ばし可動域を拡大していきます。患部周辺の筋肉をほぐすことにより、患部からの痛みの連鎖(周辺組織の硬縮)を防ぐことが可能です。
急性期の痛みが緩和し、患部を動かすことができるようになったときに、周辺組織の柔軟性を確保しておくことにより、回復を早める効果も期待できます。
また、痛みの出にくい姿勢や繰り返しギックリ腰にならないような生活習慣、腰に負荷のかからないストレッチのアドバイスをさせていただきます。
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